駆血(Avascularization:アバースキュラリゼーション)

腕や脚を駆血状態にすると、脳から全血管に信号が送られ、血管を拡張。

その後、駆血状態を解除することで拡張した欠陥に一気に血液が流れ込み血流を活性化する方法。

治療・ウォーミングアップ・全身の血流改善・全身の血管健康・基礎代謝アップ

エイジング効果・脂肪燃焼アップ・認知症予防・花粉症予防、改善・

アトピー・3大成人病対策・血圧・コレステロール値対策

交感神経の緊張をもたらし、運動実施と同様の効果が!

駆血法の効果 欧米では、1990年代の初め頃から駆血に関しての研究が行われています。心筋梗塞の患者さんに対して、心臓カテーテル治療前に、5分間駆血して5分間解放することを4回~5回行った研究では、心筋梗塞の再発が51%減少、死亡率が61%減少したとされています。
駆血の効果のメカニズム
1) 体液性物質の分泌による冠状動脈の拡張作用
2) 交感神経緊張による(カテコールアミンの分泌)筋肉内の毛細血管の拡張作用
3) 四肢の血流改善による患部の修復作用
4) 身体の一部が低酸素状態になると、内因性の防護システムがスイッチオンして、各疾患部位の修復作用が賦活する作用
駆血は整形外科領域のみならず、心筋梗塞、腎疾患、脳梗塞等に対して非侵襲的な治療法として簡便で、また安全性も高い方法であることは言うまでもない。 また、疾患の治療以外にも、スポーツの分野での運動前のWarming Up、運動のできない高齢者やサラリーマン、OL、その他運動のしない人、運動苦手な人に対して、交感神経の緊張をもたらすので、運動実施と同様な効果がもたらされ、健康維持向上に有効であると言える。

その他の駆血効果

① 骨折・捻挫・肉ばなれなど、怪我をした所の血流が良くなり、早く改善
② 圧迫されている神経の血流が良くなり、神経痛・しびれが改善
③ 筋肉の血流が良くなり、肩こり・筋肉痛が改善
④ 関節軟骨の血流が良くなり、ひざ・肘などの関節痛が改善
⑤ 全身の血流が良くなり、冷え症が改善
⑥ 脳の血流が良くなり、歩行などが安定

 

「駆血によって、腕や脚を低酸素状態にすると、脳に信号が送られて、低酸素になった腕や脚を修復させるための各種ホルモン等が分泌され、それが他の部位にも働く」これが、駆血の効果のメカニズムの一つと言われています。